2017年!
新しい年が始まって半月が経ちました。
皆さまにとってステキな出会いに恵まれる一年になりますように!
2016年はいろいろスタートしたいと思っていましたが、振り返ってみれば
実際はその準備期間で、「種蒔き~芽吹き」までだったように感じます。
ワインに関しても広がったような、同じ範囲内で収まったような・・・。
2017年は次のステップに進めるかなぁと期待しています。
さてさて!
今年初めてのワインは1月11日にやっと頂きました!
大晦日から胃腸をダメにしてしまい、新年お祝いのお酒を口にするまでだいぶかかりました…。
元職場の友人たちと鍋会!
貴重な日本からの鍋キューブで味噌とんこつ鍋
和の味に皆で和みましたねぇ~ 和食最高!!
持ち寄ったワインは3本ともドイツの白
RheinhessenのWeißer Burgunder
RheingauのSpätburgunder Blanc de Noir
MoselのRiesling
どれもきれいにそれぞれの品種の特徴の出た、そしてお鍋にそっと優しく合うお味。
RiffelはBioに移行して近年非常にしっかりとした造りになってきたと思います。
こちらのヴァイサーブルグンダーはベーシックラインですが、初めの爽やかな飲み口から次第に時間と共にボリューム感が増してきて、あとから飲み返した時には程よい渋みがしっかりと主張していました。
時間かけて飲むのなら、もうちょっと脂のある、海鮮とかのお料理に合いそうですね。
Thilo StriethのRieslingやSpätburgunderの赤もとても美味しいんですが、ココのお気に入りはこのBlanc de Noir!
酸、Spätburgunderのライトな渋み、そして程よいフレッシュさ。食事に合わせやすい、気軽に飲める1本。
今回のはtrockenでしたが、feinherbも美味しいですね。
そして今回のは2013というのも、程よくフレッシュさが落ち着いて、お鍋によく合いました。純粋な白ワインとはまた違って、果実味が抑え目なのがいいですね。
そしてLoerschの2013 Trittenheimer Apotheke trocken
開けたてからモーゼルの心地よい香り。果実感もフレッシュさも少し落ち着いて、まとまってきました。
特に等級はつけていませんが、実質的にはSpätlese trockenにあたるくらいのワインですので、まだまだもちますね。熟成感もそんなになので、好みによりますがあと1,2年待ってからでもよかったかな、くらいのバランスでした。もちろん熟成タイプが好きなようなら、もっと置いていただいてもいいかなぁと。
Rieslingに移る頃にはすでに〆の雑炊を頂くくらいで。(今回元々なかったのですが)鶏もも肉とかしっかり味の具があったら合わせてみたかったなぁと。
雑炊には友人二人は七味を入れて食べていたのですが、ちょっとソッチが勝ってしまい、Rieslingがかき消されたようです・・・。
私は最後だけちょっといれようかと思っていたので、その情報を聞き、通して七味無しで頂きました。
そんな鍋会
アフターにはガトーショコラと抹茶アイス
こちらには・・・コーヒーを頂きました。 この3種の白ワインの出番ではありませんね。
そして、終電で慌ただしく帰宅し、至福の新年会が終わったのでした。
翌日、ワインの写真を撮っていなかったことに気付き撮影をお願いするというオマケつき・・・
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